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今発売中の「GQ Japan」肉特集、しかし危機が。
こんなところに登場しています。
GQで肉特集とは、画期的だとは思います。
世は、「肉ブーム」なのだとか。”肉食女子”とかなんとかとか。

しかしながら、ほんの一部の飲食店とか肉業者はもうかっているのでしょうが、
大多数がそうではないのです。

日本の肉で、いったい誰が潤っているのでしょうか?
古い言葉で表現すれば、「ブームやそれにのっかるメディアに踊らされているだけ」では、と。
当事者の一人として、若干反省している、実はこういう心境なのです。

日本の畜産事情は非常に深刻だし、世界的な特に牛肉不足と価格高騰も、これまたしかり。
そして、日本の国力低下とそれに連動する円安、加えて飼料価格高騰傾向もあって、
とても近い将来、自由に肉、特に良質の牛肉が食べられる時代は終焉するのでしょう、ここ日本では。
僕はそういう感じを、ひしひしと抱いているのですね。

約1か月前だったか、「週刊朝日」でも肉のミニ特集がありました。
少しですが、ネタ出しはしました。
その時、「単にブームを煽るのではなく、背後の不足や深刻さも表現できませんかね」、と僕。
時間もページも少なかったので、結局こういう内容は一切ありませんでしたが、仕方がないですが。
「右向け右」は非常にいやなのですが。日本だから、これもしょうがないのですかね。
(”社会の木鐸”だったら、こういう状況も伝えてください!)

いつかしかし近々、「美味しい肉、しかし背後にある危機」てな感じの特集をやってみたいな。
そう、ひしひしと思うこのごろです。
author:石原隆司(イシハラタカシ)
1965年東京・上野生まれ。立教大学観光学科卒。演劇音楽評論家・シアタープランナー、食の評論家・飲食プランナーとして活動、“A級グルメの町”島根県邑南町(おおなんちょう)“食のPR大使”を務めるなど、町起こしにも注力!, category:-,
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